あの子のいない人生なんて・・・

この先、私は何を希望に生きていけばいいのだろう

悲しみで胸がつぶれてしまいそう

苦しみで体が押しつぶされそう

こんな私にも未来はあるのかしら

天使ちゃん、ママを見守ってくれますか?

悲しみの乗り越え方は人それぞれです。乗り越えるという表現も適切ではないでしょう。赤ちゃんの死を受け入れて、心に存在する我が子と共に生きる。それこそが生きるパワーなのかもしれません。

それでも、今、どうすればいいかわからないママのために、心を軽くする方法を考えてみましょう。


思いっきり泣いてみよう


まずは泣くことが大切です。遠慮することなく、声を出して涙を流す。悲しみの乗り越えるための重要なプロセスです。涙は、あなたの心の中に閉じ込められなった思いが外に溢れてきたものです。ほら、こんなにも沢山の悲しみが胸に詰まっていたのですよ。もっと、もっと泣いていいんです。泣くことを我慢してしまったら、胸が悲しみではじけてしまいます。泣くことは悪いことではない。あなたが弱いからでもない。それだけ、あの子のことを愛していたのです。母が我が子の為に涙を流すのは当然です。愛する思い、失った悲しみ・・・全てを心のままに表現して下さい。

泣く場所がないママ。小さなお子様の育児、両親との同居。自分の時間を持てないママもいらっしゃることでしょう。でも、心の表現を封印してしまっては、いつまでも胸の中に悲しみが残ったままです。元気になったと思っても、行くあてのない悲しみが心の底でグルグル回っています。いつの日か、その感情が耐えられなくなって外に出てくるかもしれない。もし、そんな時は我慢せずに泣いてください。トイレだって、お風呂だっていい。一人になる場所を見つけてください。涙を流すのは悪いことではないのですから。可能ならば、ご主人と話し合って、お子様をご主人や両親に預けて一人になる時間を作ることはできるでしょうか?自分の心と向き合う時間が必要なのです。

涙が出ないママ。自分は優しくない、母親失格だなんて思わないでください。悲しみが大きすぎて心が涙を封印し、悲しみから逃れようとしているのかもしれません。あまりの悲しみに心が現実を遮断してしまったのかもしれません。時間が経って、ある日びっくりするくらい涙が溢れるかもしれません。そんな時は、自分の悲しみを受け入れてあげてください。その日が来るまで、涙がでない自分を責めたり、悩んだりせず、穏やかに過ごしてくださいね。


文字で気持ちを表現しよう


あなたの気持ちを文字で表現しませんか?心の中に渦巻いていた様々な感情を文字で表現することで、気持ちの整理が始まります。あの子への愛情、失った悲しみ、死によってあの子が教えてくれたこと、これからどう生きればいいのか・・・様々なことが文字や言葉によって交通整理されます。方法としては、以下のような方法はいかがでしょうか?

●手紙を書く
●詩を書く
●天使ママ系の掲示板に気持ちを書く
●自分の体験記を書く
●自分の体験をもとにHPを作成する

手紙や詩は、赤ちゃんの為に書いてもいいですし、ご自身やご主人宛でもいい。誰かに見せてもいいですし、ご自分だけのものにしてもいい。複雑な気持ちを書くことによって、心で生理しようとしていた感情を頭が手伝ってくれるようになります。

参考までに、ポコズママの会で参加できることを紹介します。

●赤ちゃんとお話する ⇒ 「天使ちゃんの足跡」へジャンプ
「天使ちゃんの足跡」で赤ちゃんに向けて言葉を贈れます。ママの気持ち、悩み、赤ちゃんへの思い・・・書き綴る内容は自由です。

●掲示板に気持ちを書く ⇒ TOPページから掲示板へお入り下さい。
 掲示板にはお子様を亡くされた沢山のママが集まっています。みんなの話を読んだり、自分の気持ちや悩みを書き込んだりしているうちに、沢山の方からパワーがもらえます。自分は一人じゃない。みんなと一緒に前に進もうと感じられると思います。

●体験記を書く ⇒ 「みんなの流産・死産体験記」へジャンプ
自分や赤ちゃんに起きた出来事を振る帰り、文字にすることによって当時の感情を落ち着いて考えられるようになります。また、ご自身の体験が他の方の励ましになることもあります。



供養をしよう

供養といっても、何もお寺で供養することだけが供養ではありません。「パパとママはあなたのことを愛していますよ」という思いが伝われば、それは全て供養に繋がるのです。

手紙を書いたり、赤ちゃんのHPを作ったり、赤ちゃんのことを想って木を植えたり、風船を飛ばしたり・・・方法は無限大です。あなたが、赤ちゃんに伝えたい気持ちがあれば、その気持ちこそが何よりの供養です。


動物や植物を育ててみよう


動物や植物などの生き物と触れ合うことで、心が癒されたり、生きる力をもらえることもあります。

あなたに信頼を寄せてくれるペットは本当にかわいいですよね。無邪気に感情に素直に生きるペットと触れ合うことで、悲しみが和らいでくるかもしれません。アニマルセラピーという心療方法があるように、動物と触れ合うことは心に栄養を与えてくれることでしょう。住宅事情や家庭の事情が許すなら、ご家族と相談されてもいいかもしれません。けれど、ペットは赤ちゃんの代わりではありません。赤ちゃんのようにかわいい存在ですが、けっしてお空にいる赤ちゃんとは違う存在です。また、悲しみを癒す目的だけでペットを飼おうと考えないで下さい。ペットを最後まで責任を持って愛情を注いで飼える状況なのか、じっくり考えてくださいね。ペットの存在を尊重し、共に生活することができるのなら、きっと沢山の喜びをあなたに与えてくれるでしょう。


ペットを飼うことは難しくても、植物を育てることなら手軽にできるかもしれません。庭やベランダがなくても、部屋で育てられる観賞植物は沢山あります。少しの水やりだけで育つ植物も多いので、忙しい方にも育てられることでしょう。植物の緑もまた、私達に癒しを提供してくれます。

ポコズママの会オススメは「子宝草」です。カランコエという多肉植物の仲間で、葉っぱの周りに子株を沢山つけていく繁殖力の強い観葉植物です。子供が授かるといったジンクスは定かではありませんが、明るい希望を持てる名前だと思いませんか?園芸ショップではなかなか手に入りませんが、ポコズママの会のページでは子宝草を「譲りたい方」、「欲しい方」を繋ぐ交流広場もありますから、興味があればのぞてみてください。 
⇒ 子宝草広場へジャンプ



心療内科へ行く

何をしても、悲しみの底から出られない。眠れない。死んでしまいたいと思う。何もやりたくない。子供を虐待するようになってしまった、食べても吐いてしまう・・・・赤ちゃんの死を境に苦しい状況に身を置かれている方も沢山いらっしゃることでしょう。ご自身や家族の生活・身体に影響が出ているようならば、心療内科に行ってみませんか?

もちろん、行きたくない時に病院へ行く必要はありません。でも、今の状況を変えたいけれど、自分の力では・・・と悩まれているのなら、一つの選択肢として考えてみてください。見ず知らずの人に、辛い過去や自分の気持ちを伝えることに抵抗や戸惑いを感じるかもしれません。けれど、あなたの気持ちを受け止めてくれるでしょう。先生との相性もありますから、合わないときは病院を変えたっていいと思います。自分の気持ちを他人に打ち開ける。家族だからこそ言えない、感情も先生になら話せるかもしれませんよ。


赤ちゃんがあなたのおなかにいたことは忘れなくたっていい。
ずっと、心の中で大切にして一緒に歩めればいい。
けれど、出口の見えない悲しみの底で、もがいているママがいるのなら・・・
そんなママの少しでも側に寄り添いたいとポコズママの会は思っています。



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